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J-GLOBAL ID:202203000478417606

フルオロアルキル基を含有するイミン類の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  松橋 泰典 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018102783
Publication number (International publication number):2019206494
Patent number:7127808
Application date: May. 29, 2018
Publication date: Dec. 05, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】式(1)(式中、R1は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、-OR5、-NR6R7、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R2及びR3は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、-COR8、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R4は、水素原子、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R5は、水素原子、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R6及びR7は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R8は、水素原子、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、-OR5、又は、置換基を有していてもよい鎖状炭化水素基と、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基及び置換基を有していてもよい複素環基からなる群から選択される少なくとも一つの基とが複合した基を表し、R1と、R2又はR3とは、一緒になって、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基又は置換基を有していてもよい脂肪族複素環基を形成していてもよく、R2とR3とは、一緒になって、置換基を有していてもよい環状脂肪族炭化水素基又は置換基を有していてもよい脂肪族複素環基を形成していてもよく、Rfは、C1~10のフルオロアルキル基を表す。)で表されるN-フルオロアルキルスルホニルエナミン化合物にラジカル開始剤を作用させる、式(2)(式中、R1、R2、R3、R4及びRfは、式(1)におけるR1、R2、R3、R4及びRfと同じ定義である。)で表されるα-フルオロアルキルイミン化合物の製造方法。
IPC (8):
C07C 249/02 ( 200 6.01) ,  C07C 45/42 ( 200 6.01) ,  C07C 49/84 ( 200 6.01) ,  C07C 209/52 ( 200 6.01) ,  C07C 251/24 ( 200 6.01) ,  C07C 211/48 ( 200 6.01) ,  C07C 255/58 ( 200 6.01) ,  C07C 253/30 ( 200 6.01)
FI (8):
C07C 249/02 ,  C07C 45/42 ,  C07C 49/84 D ,  C07C 209/52 ,  C07C 251/24 ,  C07C 211/48 ,  C07C 255/58 ,  C07C 253/30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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