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J-GLOBAL ID:202203000947780938

磁気計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017068879
Publication number (International publication number):2018169361
Patent number:7007700
Application date: Mar. 30, 2017
Publication date: Nov. 01, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 センサヘッド部と、該センサヘッド部に通電するための間欠的な直流電流を生成する通電部と、前記センサヘッド部に生ずる磁界を計測するための検出コイルと、該検出コイルの起電力を前記通電部による前記センサヘッド部への通電に同期して検出する検出部と、を含む磁気計測装置であって、 前記センサヘッド部は、磁気異方性を有する磁性体を有し、 前記通電部は前記磁気異方性を有する磁性体もしくは該磁気異方性を有する磁性体に沿って設けられた導線に矩形波からなる前記間欠的な直流電流を通電するものであり、 前記検出コイルは、前記磁気異方性を有する磁性体が生ずる磁界の変動に起因して起電力を生ずるものであり、前記磁気計測装置は、前記間欠的な直流電流が小電流側から大電流側に変化したこと、および、大電流側から小電流側に変化したことの少なくとも一方に基づく前記検出コイルの起電力の変化に基づいて磁気の検出を行う演算部を有し、 前記磁気計測装置は、前記通電部が通電する間欠的な直流電流における前記大電流側となる時間の長さが大きくなるほど前記検出コイルの起電力の大きさが大きくなるとともに、前記大電流側となる時間の長さが所定値を超えると、前記検出コイルの起電力の大きさが飽和する特性を有し、 前記通電部が通電する間欠的な直流電流における前記大電流側となる時間の長さは、前記所定値以上とされること、を特徴とする磁気計測装置。
IPC (1):
G01R 33/02 ( 200 6.01)
FI (1):
G01R 33/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 磁性体部材とその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2011-060686   Applicant:横河電機株式会社
  • 特公平3-035624
  • 磁気検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2011-049710   Applicant:国立大学法人名古屋大学, フジデノロ株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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