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J-GLOBAL ID：202203001269221210

クラスター制御培養による樹状細胞の調製法

Inventor： 下平 滋隆 ,  小屋 照継 ,  坂本 卓弥 ,  ▲研▼ 美紗
Applicant, Patent owner： 株式会社アルプ再生医療研究所 ,  学校法人金沢医科大学
Agent (1)： 特許業務法人平木国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020204084
Publication number (International publication number)：2022091314
Application date： Dec. 09, 2020
Publication date： Jun. 21, 2022
Summary：

【課題】得られるDCの品質を向上させる、IL-4を用いた樹状細胞の調製法の提供。 【解決手段】末梢血より分離した単球を、IL-4及びGM-CSFを含む培地を用いて培養することにより樹状細胞へ分化誘導し、得られた未成熟樹状細胞をプロスタグランジンE2及びOK432の存在下で、クラスター制御培養により未成熟樹状細胞にスフェロイドを形成させた状態で成熟化することを含む、単球から抗原提示機能が高く細胞傷害性T細胞を誘導できる樹状細胞を調製する方法。 【選択図】なし

Claim (excerpt)：

末梢血より分離した単球を、IL-4及びGM-CSFを含む培地を用いて培養することにより樹状細胞へ分化誘導し、得られた未成熟樹状細胞をプロスタグランジンE2及びOK432の存在下で、クラスター制御培養により未成熟樹状細胞にスフェロイドを形成させた状態で成熟化することを含む、単球から抗原提示機能が高く細胞傷害性T細胞を誘導できる樹状細胞を調製する方法。

IPC (4)：

C12N 5/078 ,  A61K 35/15 ,  A61P 37/04 ,  A61P 35/00

FI (4)：

C12N5/0784 ,  A61K35/15 Z ,  A61P37/04 ,  A61P35/00

F-Term (15)：

4B065AA94X ,  4B065BB08 ,  4B065BB19 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA03 ,  4C087BB37 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087DA32 ,  4C087NA05 ,  4C087ZB02 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• G-CSFを用いた樹状細胞の調製方法
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2014053676   Applicant：国立大学法人信州大学
• IFNを用いた非接着培養による樹状細胞の調製方法
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2016058295   Applicant：国立大学法人信州大学