Pat
J-GLOBAL ID:202203001359435104

超音波治療診断システム、超音波治療診断方法、プログラムおよび患部追従評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 棚井 澄雄 ,  小林 淳一 ,  清水 雄一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021069893
Publication number (International publication number):2022164416
Application date: Apr. 16, 2021
Publication date: Oct. 27, 2022
Summary:
【課題】音響陰影の存在下で臓器の追従の向上および常時診断の可能性を図る。 【解決手段】超音波画像を利用する治療および/または診断に用いられる超音波治療診断システムは、画像取得部と、複数の超音波画像を保管する画像群保管部と、超音波画像に含まれる臓器に対応する臓器マスクを生成する臓器マスク生成部と、超音波画像に含まれる音響陰影に対応する音響陰影マスクを生成する音響陰影マスク生成部と、音響陰影を含み補完が必要な超音波画像である補完対象画像を設定する補完対象画像設定部と、保管されている複数の超音波画像から補完対象画像に含まれる音響陰影の補完に適した超音波画像である参考画像を探索する参考画像探索部と、参考画像から補完対象画像に含まれる音響陰影の補完に用いられる領域である補完領域を抽出する補完領域抽出部と、補完対象画像に含まれる音響陰影を補完領域で合成補完する合成補完画像生成部とを備える。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
超音波画像を利用する治療および/または診断に用いられる超音波治療診断システムであって、 超音波画像を取得する画像取得部と、 前記画像取得部によって取得された複数の超音波画像を保管する画像群保管部と、 前記画像取得部によって取得された超音波画像に含まれる臓器に対応する臓器マスクを生成する臓器マスク生成部と、 前記画像取得部によって取得された超音波画像に含まれる音響陰影に対応する音響陰影マスクを生成する音響陰影マスク生成部と、 前記画像取得部によって取得された超音波画像であって、音響陰影を含み、補完が必要な超音波画像である補完対象画像を設定する補完対象画像設定部と、 前記画像群保管部によって保管されている複数の超音波画像から、前記補完対象画像に含まれる音響陰影の補完に適した超音波画像である参考画像を探索する参考画像探索部と、 前記参考画像から、前記補完対象画像に含まれる音響陰影の補完に用いられる領域である補完領域を抽出する補完領域抽出部と、 前記補完対象画像に含まれる音響陰影を、前記補完領域抽出部によって抽出された前記補完領域で合成補完する合成補完画像生成部とを備え、 前記参考画像探索部は、前記補完対象画像に含まれる臓器に対応する臓器マスクと、前記補完対象画像に含まれる音響陰影に対応する音響陰影マスクと、前記画像群保管部によって保管されている複数の超音波画像のそれぞれである参考候補画像に含まれる臓器に対応する臓器マスクと、前記参考候補画像に含まれる音響陰影に対応する音響陰影マスクとに基づいて、前記参考画像を探索する、 超音波治療診断システム。
IPC (2):
A61B 8/14 ,  A61N 7/00
FI (2):
A61B8/14 ,  A61N7/00
F-Term (11):
4C160JJ33 ,  4C160JJ35 ,  4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601FF16 ,  4C601JB34 ,  4C601JB40 ,  4C601JB41 ,  4C601JC06 ,  4C601JC21 ,  4C601JC23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 生体内運動追跡装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2017-040348   Applicant:国立大学法人東京大学, 国立大学法人電気通信大学, 公立大学法人横浜市立大学, 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page