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J-GLOBAL ID:202203003550139046
ポリオレフィンのメッキ成形体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
加藤 久
, 遠坂 啓太
, 南瀬 透
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018215683
Publication number (International publication number):2020084220
Patent number:7166609
Application date: Nov. 16, 2018
Publication date: Jun. 04, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 ポリオレフィン成形体と、前記ポリオレフィン成形体の表面に設けられた共重合体層と、前記共重合体層の上に設けられたナノ金属層と、前記ナノ金属層の上に設けられたメッキ層とを有するポリオレフィンのメッキ成形体の製造方法であって、 共重合体を分散させた、80°C以上のメッキ助剤液に、前記ポリオレフィン成形体を接触させて、前記ポリオレフィン成形体の表面に前記共重合体を含む共重合体層を設ける表面修飾工程と、 前記共重合体層にナノ金属層を設ける表面触媒化工程と、 前記ナノ金属層が設けられたポリオレフィン成形体を、無電解メッキ処理することで、前記ナノ金属層を介して前記ポリオレフィン成形体にメッキ層を設けるメッキ処理工程とを有し、 前記ポリオレフィン成形体が、リサイクルポリオレフィンを含有するポリオレフィン成形体であり、 前記共重合体が、側鎖に炭素数8以上の長さのアルカン鎖を有する、(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエーテル、ビニルエステル、シロキサン、αオレフィン及び置換スチレンからなる群より選ばれるいずれかのモノマーに由来する構成単位(A)と、オキシアルキレン構造またはアミン構造を側鎖に有する構成単位(B)とを含む共重合体であることを特徴とする、ポリオレフィンのメッキ成形体の製造方法。
IPC (5):
C23C 18/26 ( 200 6.01)
, C23C 18/28 ( 200 6.01)
, C23C 18/30 ( 200 6.01)
, C08F 297/00 ( 200 6.01)
, B32B 15/085 ( 200 6.01)
FI (5):
C23C 18/26
, C23C 18/28
, C23C 18/30
, C08F 297/00
, B32B 15/085 Z
Patent cited by the Patent:
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