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J-GLOBAL ID:202203003572724465
スペクトル測定装置およびスペクトル測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 柴山 健一
, 柴田 昌聰
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019031782
Publication number (International publication number):2020136608
Patent number:7174952
Application date: Feb. 25, 2019
Publication date: Aug. 31, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 励起されることにより広帯域の光を発生し得る光増幅媒体と、前記光増幅媒体で発生した光を共振させる共振器と、前記広帯域のうちから前記共振器における共振波長を選択する波長選択部と、を含む外部共振型レーザ光源から出力されたレーザ光のスペクトルを測定する装置であって、 前記波長選択部により選択される共振波長の掃引を繰り返し指示する波長掃引信号を生成して出力するとともに、前記波長掃引信号の指示に基づく波長掃引の各期間において前記光増幅媒体の励起のオン/オフを繰り返し指示する励起指示信号を生成して出力し、前記波長掃引の期間毎に前記励起指示信号の位相の調整が可能である信号生成部と、 前記外部共振型レーザ光源から出力されたレーザ光を受光して、そのレーザ光の強度を表す検出信号を出力する検出器と、 前記波長掃引の各期間において、前記励起指示信号の指示に基づく前記光増幅媒体の励起のオン/オフの繰り返し頻度より高い頻度で、前記検出器から出力される検出信号の値を繰り返しデジタル値に変換して該デジタル値を出力するADコンバータと、 前記波長掃引の各期間において前記ADコンバータから出力されたデジタル値に基づいて発振スペクトルを求め、前記波長掃引の期間毎に前記信号生成部により前記励起指示信号の位相を変化させて求めた前記発振スペクトルを積算することで、前記外部共振型レーザ光源から出力されるレーザ光のスペクトルを求める演算部と、 を備え、 前記信号生成部は、一定周期の基準クロックに基づいて前記波長掃引信号を生成し、前記波長掃引信号の周期の整数分の1である周期を有する前記励起指示信号を生成し、前記励起指示信号の周期の整数分の1である時間に相当する位相を単位として前記励起指示信号の位相を調整する、 スペクトル測定装置。
IPC (3):
H01S 5/14 ( 200 6.01)
, H01S 5/34 ( 200 6.01)
, G02B 26/02 ( 200 6.01)
FI (3):
H01S 5/14
, H01S 5/34
, G02B 26/02 A
Patent cited by the Patent:
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