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J-GLOBAL ID：202203003834201051

車両用シート

Inventor： 吉田 優海 ,  山川 拓巳 ,  早川 聡一郎 ,  池浦 良淳
Applicant, Patent owner： 株式会社タチエス ,  国立大学法人三重大学
Agent (1)： ポレール弁理士法人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021006034
Publication number (International publication number)：2022110553
Application date： Jan. 18, 2021
Publication date： Jul. 29, 2022
Summary：

【課題】部品点数の増加させることなく、低コストに、乗員の疲労を低減可能な技術を提供する。 【解決手段】姿勢変化機構とは別にセンサを用意することなく、姿勢変化機構の動作制御で乗員毎の腰椎や胸椎の位置を推定する。姿勢変化機構は、背面支持機構と、背面支持機構の上下方向の位置を移動させることが可能な第1モータと、背面支持機構の前後方向の位置を移動させることが可能な第2モータと、含む。背面支持機構の上下方向の位置を第1モータにより変化させながら、各上下方向の位置において背面支持機構の前方向の位置を第2モータにより変化させて所望の抵抗となった時の第2モータの回転回数の値を比較して、乗員の腰椎の位置を推定する。胸椎の位置は、腰椎の位置から演算により求める。各位置の推定結果に基づいて姿勢変化機構の位置を設定し、姿勢変化機構を用いて乗員に疲労低減効果を与える。 【選択図】図13

Claim (excerpt)：

シートクッションと、 前記シートクッションに連結されたシートバックと、を備え、 前記シートバックは、姿勢変化機構を含み、 前記姿勢変化機構は、 背面支持機構と、 前記背面支持機構の上下方向の位置を移動させることが可能な第1モータと、 前記背面支持機構の前後方向の位置を移動させることが可能な第2モータと、含み、 前記背面支持機構の上下方向の位置を前記第1モータにより変化させながら、各上下方向の位置において前記背面支持機構の前方向の位置を前記第2モータにより変化させて所望の抵抗となった時の前記第2モータの回転回数の値を比較して、乗員の腰椎部の位置を推定する、 車両用シート。

IPC (4)：

B60N 3/00 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/90 ,  A61H 7/00

FI (4)：

B60N3/00 Z ,  A47C7/62 Z ,  B60N2/90 ,  A61H7/00 323U

F-Term (7)：

3B084JC13 ,  3B087DE10 ,  3B088CA13 ,  4C100AF02 ,  4C100BB03 ,  4C100CA06 ,  4C100DA06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• マッサージ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-232550   Applicant：株式会社フジクラ
• 車両用マッサージシート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-015482   Applicant：トヨタ紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社, 松下電工株式会社