Pat

J-GLOBAL ID：202203005858680395

酸素ナノバブルを含む医薬

Inventor： 永根 大幹 ,  内山 淳平 ,  山下 匡 ,  杉本 義孝
Applicant, Patent owner： 学校法人麻布獣医学園 ,  株式会社ティ・アイ・エス
Agent (1)： 奥原 康司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021157759
Publication number (International publication number)：2022056407
Application date： Sep. 28, 2021
Publication date： Apr. 08, 2022
Summary：

【課題】本発明は、がんの予防または治療のための酸素ナノバブルを含む医薬および当該医薬を使用したがんの予防または治療方法の提供を課題とする。さらに、本発明は、生体に対するナノバブル水による新たな有利な効果に基づく剤の提供を課題とする。 【解決手段】本発明は、低酸素状態関連遺伝子の発現に実質的な影響を及ぼすことなく、免疫経路関連遺伝子の発現を向上させる酸素ナノバブル水を含有する、がんの予防または治療のための医薬である。また、当該医薬を患者に投与することによる、がんの予防または治療方法である。また、本発明は、酸素ナノバブル水を含有する、成長促進剤である。 【選択図】なし

Claim (excerpt)：

低酸素状態関連遺伝子の発現に実質的な影響を及ぼすことなく、免疫経路関連遺伝子の発現を向上させる酸素ナノバブル水を含有する、がんの予防または治療のための医薬。

IPC (2)：

A61K 33/00 ,  A61P 35/00

FI (2)：

A61K33/00 ,  A61P35/00

F-Term (12)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA52 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB26 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC30 ,  4C087MA52 ,  4C087ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• ナノバブルを含む癌の治療又は予防のための薬剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-279586   Applicant：国立大学法人東京医科歯科大学, 株式会社REO研究所
• 酸素ナノバブル水およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-062160   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
• マイクロ・ナノバブルの発生方法、発生ノズル及び発生装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-006945   Applicant：シグマテクノロジー有限会社
• 生体投与可能な水溶液及びその製造方法
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2017017779   Applicant：シグマテクノロジー有限会社, 山之内大