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J-GLOBAL ID:202203007159398865
光触媒用チタン酸化物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017094483
Publication number (International publication number):2018187592
Patent number:7064231
Application date: May. 11, 2017
Publication date: Nov. 29, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 光触媒用チタン酸化物の製造方法であって、 容器内を、希ガスを含有する気体に置換する置換工程と、 上記置換工程の後、機械的エネルギーを利用して上記容器内に投入された粉砕対象物を粉砕する粉砕装置によって、上記粉砕対象物としてのチタン酸化物を、メカノケミカル反応により酸化空孔又は窒素ドープが生じるように乾式粉砕することにより可視光応答型の光触媒用チタン酸化物を製造する触媒製造工程と、上記触媒製造工程の前に、上記容器内にメラミンを加えるメラミン添加工程と、を含み、上記チタン酸化物は、二酸化チタンであり、 上記触媒製造工程は、 上記粉砕装置によって、チタン酸化物をメカノケミカル反応が進行するように乾式粉砕して可視光応答型の光触媒用チタン酸化物を製造する第1処理工程と、 上記第1処理工程の後に、上記粉砕装置によって、該第1処理工程で得られた可視光応答型の光触媒用チタン酸化物をメカノケミカル反応が進行するように再度乾式粉砕する第2処理工程とを含むことを特徴とする光触媒用チタン酸化物の製造方法。
IPC (3):
B01J 35/02 ( 200 6.01)
, B01J 37/04 ( 200 6.01)
, B01J 37/00 ( 200 6.01)
FI (3):
B01J 35/02 J
, B01J 37/04 101
, B01J 37/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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