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J-GLOBAL ID:202203008198230234

骨成長の促進特性を有する生体埋植材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 特許業務法人牛木国際特許事務所 ,  牛木 護 ,  高橋 知之 ,  田中 淳二 ,  守屋 嘉高 ,  加藤 裕介 ,  齋藤 麻美 ,  中村 聡
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018096756
Publication number (International publication number):2019201688
Patent number:7114055
Application date: May. 21, 2018
Publication date: Nov. 28, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 基材の外表面に金属からなる被覆層を有する生体埋植材の製造方法であって、 前記被覆層は、ナノメートルオーダーの周期的微細構造パターンを有し、a. 基板上にイオンビームスパッタ法により基材層を成膜する工程、b. 前記基材層上にエッチングマスクとして、紫外線硬化性樹脂を塗布し、紫外線硬化性樹脂層を形成する工程、c. 紫外線ナノインプリント(UV-NIL)法により前記紫外線硬化性樹脂層に、レジストパターンを形成する工程、d. 反応性イオンエッチング(RIE)法により前記レジストパターンに基づいたパターンを有する周期的微細構造パターンを前記基材層に形成する工程、e. アッシングによりレジストパターンを除去する工程、及び、f. 前記周期的微細構造パターンが形成された基材層上に、金属を含む被覆層を成膜する工程、を含み、前記金属が、チタン若しくは酸化チタン又はそれらと他の金属との合金であり、結晶粒度が1~20 nmの範囲であることを特徴とする、製造方法。
IPC (4):
A61C 8/00 ( 200 6.01) ,  A61B 17/58 ( 200 6.01) ,  A61F 2/28 ( 200 6.01) ,  A61F 2/30 ( 200 6.01)
FI (4):
A61C 8/00 Z ,  A61B 17/58 ,  A61F 2/28 ,  A61F 2/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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