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J-GLOBAL ID:202203008704041216
血液試料中の細菌の検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (10):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 松橋 泰典
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 富田 博行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018233784
Publication number (International publication number):2022049707
Application date: Dec. 13, 2018
Publication date: Mar. 30, 2022
Summary:
【課題】簡便性や迅速性に優れ、かつ、血液試料中の細菌を精度よく検出できる方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取された血液試料の培養物を、213×g前後の相対遠心力で1分間前後、遠心処理し、上清画分と沈殿画分とに分離する工程(a);工程(a)で得られた上清画分から細菌画分を得る工程(b);及び前記細菌画分に細菌が含まれているか否かを、質量分析計を用いて解析する工程(c);の工程(a)~(c)を順次含む方法を用いると、前記被験者が特定の細菌に感染しているか否かを精度よく検出することができる。
【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の工程(a)~(c)を含むことを特徴とする、血液試料中の細菌の検出方法。
(a)被験者から採取された血液試料の培養物を、170~800×gの相対遠心力で40~80秒間、遠心処理し、上清画分と沈殿画分とに分離する工程;
(b)工程(a)で得られた上清画分から細菌画分を得る工程;
(c)前記細菌画分に細菌が含まれているか否かを、質量分析計を用いて解析する工程;
IPC (3):
G01N 27/62
, G01N 33/569
, G01N 33/48
FI (4):
G01N27/62 V
, G01N33/569 B
, G01N33/48 C
, G01N27/62 G
F-Term (17):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041EA04
, 2G041EA06
, 2G041FA10
, 2G041GA06
, 2G041GA09
, 2G041JA12
, 2G045AA01
, 2G045AA28
, 2G045BA13
, 2G045BB04
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045CA25
, 2G045CB21
, 2G045FA40
Patent cited by the Patent:
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