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J-GLOBAL ID:202203008712720068

電力変換装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒瀬 泰之
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018124948
Publication number (International publication number):2020005462
Patent number:7100847
Application date: Jun. 29, 2018
Publication date: Jan. 09, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 互いに磁気結合する第1及び第2のコイルを有するトランスと、 一端が直流電源の一端を構成する第5のノードに接続され、他端が前記第2のコイルの一端を構成する第3のノードに接続された第1の片方向スイッチ素子、一端が前記直流電源の他端を構成する第6のノードに接続され、他端が前記第3のノードに接続された第2の片方向スイッチ素子、一端が前記第5のノードに接続され、他端が前記第2のコイルの他端を構成する第4のノードに接続された第3の片方向スイッチ素子、及び、一端が前記第6のノードに接続され、他端が前記第4のノードに接続された第4の片方向スイッチ素子を有するAC/DCコンバータと、 一端が三相交流の第1相に対応する第7のノードに接続され、他端が前記第1のコイルの一端を構成する第1のノードに接続された第1の双方向スイッチ素子、一端が前記三相交流の第2相に対応する第8のノードに接続され、他端が前記第1のノードに接続された第2の双方向スイッチ素子、一端が前記三相交流の第3相に対応する第9のノードに接続され、他端が前記第1のノードに接続された第3の双方向スイッチ素子、一端が前記第7のノードに接続され、他端が前記第1のコイルの他端を構成する第2のノードに接続された第4の双方向スイッチ素子、一端が前記第8のノードに接続され、他端が前記第2のノードに接続された第5の双方向スイッチ素子、及び、一端が前記第9のノードに接続され、他端が前記第2のノードに接続された第6の双方向スイッチ素子を有するマトリックスコンバータと、 前記第1のノードと前記第1のコイルとの間に挿入されたリアクトルと、 を有する電力変換装置の制御装置であって、 前記第1及び第4の双方向スイッチ素子が同時にオンとなるモード、前記第2及び第5の双方向スイッチ素子が同時にオンとなるモード、及び、前記第3及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなるモードのいずれか1つを各周期に1回以上実行するよう、前記マトリックスコンバータを第1の周期で周期的に制御し、 前記第1相の相電圧が前記第2相の相電圧より大きく、前記第2相の相電圧が前記第3相の相電圧より大きい場合に、前記各周期において、前記第3及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第1のモードと、前記第1及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第2のモードと、前記第2及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第3のモードと、前記第3及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第4のモードと、前記第3及び第4の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第5のモードと、前記第3及び第5の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第6のモードと、前記第3及び第6の双方向スイッチ素子が同時にオンとなる第7のモードとをこの順で実行するよう構成され、 各周期の前半で前記第1及び第4の片方向スイッチ素子がオンとなり、各周期の後半で前記第2及び第3の片方向スイッチ素子をオンとなるよう、前記AC/DCコンバータを前記第1の周期で周期的に制御し、 前記リアクトルに流れる電流iLの前記第2のモードの開始タイミングにおける値をIL0、前記電流iLの第1及び第4の片方向スイッチ素子がオンとなるタイミングにおける値をIL3、前記第1のモードの継続時間をdz/2、前記マトリックスコンバータの制御周期と前記AC/DCコンバータの制御周期の位相差をδとすると、前記dzは、δ<dz/2である場合に、-IL0=IL3とすることによって得られる前記dzと前記δとの第1の関係に従って決定される、制御装置。
IPC (3):
H02M 5/293 ( 200 6.01) ,  H02J 3/18 ( 200 6.01) ,  H02M 7/12 ( 200 6.01)
FI (3):
H02M 5/293 B ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/12 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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