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J-GLOBAL ID:202203009123365750
検査方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
弁理士法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021008479
Publication number (International publication number):2022112623
Application date: Jan. 22, 2021
Publication date: Aug. 03, 2022
Summary:
【課題】超音波を用いた検査方法において、検査対象に関する複数の情報を効率良く取得することができる技術を提供する。
【解決手段】超音波を用いた検査方法は、内部に物体を充填することができる検査対象に縦波超音波を発信し、検査対象からの縦波超音波の反射波である縦波反射波を検出して、縦波反射波の波形の変化と、縦波超音波の発信から縦波反射波の受信までの縦波超音波の伝搬時間とのうち少なくともいずれか一方を取得し、取得した波形の変化と、縦波超音波の伝搬時間の変化とのうち少なくともいずれか一方を用いて、検査対象の内壁に当接する物体の有無を含む第一情報を決定し、横波超音波を検査対象に発信し、検査対象からの横波超音波の反射波である横波反射波を検出して、横波超音波の発信から横波反射波の受信までの横波超音波の伝搬時間を取得し、取得した横波超音波の伝搬時間を用いて、検査対象の温度情報を含む第二情報を決定する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
超音波を用いた検査方法であって、
内部に物体を充填することができる検査対象に縦波超音波を発信し、前記検査対象からの前記縦波超音波の反射波である縦波反射波を検出して、前記縦波反射波の波形の変化と、前記縦波超音波の発信から前記縦波反射波の受信までの前記縦波超音波の伝搬時間とのうち少なくともいずれか一方を取得し、
取得した前記波形の変化と、前記縦波超音波の伝搬時間の変化とのうち少なくともいずれか一方を用いて、前記検査対象の内壁に当接する前記物体の有無を含む第一情報を決定し、
横波超音波を前記検査対象に発信し、前記検査対象からの前記横波超音波の反射波である横波反射波を検出して、前記横波超音波の発信から前記横波反射波の受信までの前記横波超音波の伝搬時間を取得し、
取得した前記横波超音波の伝搬時間を用いて、前記検査対象の温度情報を含む第二情報を決定する、
検査方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
2G047AA05
, 2G047AA06
, 2G047AC05
, 2G047BA03
, 2G047BB01
, 2G047BC02
, 2G047BC19
, 2G047CB01
, 2G047CB02
, 2G047GE01
, 2G047GG30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
金型の制御方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-274401
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人長岡技術科学大学
Cited by examiner (2)
-
鋳造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-163317
Applicant:株式会社メカトロ常磐インターナショナル
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材料厚さの非接触測定方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-007481
Applicant:川崎製鉄株式会社
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