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J-GLOBAL ID:202203010488671522

ゲノム配列改変技術における変異導入効率の向上方法、及びそれに用いる分子複合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  ▲駒▼谷 剛志 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):7016105
Patent number:7001272
Application date: Apr. 21, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 二本鎖DNAの標的化された部位を改変する方法であって、選択された二本鎖DNA中の標的ヌクレオチド配列と特異的に結合する核酸配列認識モジュールと、PmCDA1とが結合した複合体を、該二本鎖DNAを有する哺乳動物細胞(ヒト由来のものを除く)へ導入し(ヒト生体内において行われるものを除く)、該細胞を少なくとも一時的に20°Cないし25°Cの温度で培養することにより、該標的化された部位において該二本鎖DNAの少なくとも一方の鎖を切断することなく、該標的化された部位の1以上のヌクレオチドを他の1以上のヌクレオチドに変換する又は欠失させる、あるいは該標的化された部位に1以上のヌクレオチドを挿入する工程を含み、 該核酸配列認識モジュールが、Casの少なくとも1つのDNA切断能が失活したCRISPR-Casシステムである、方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 9/86 ( 200 6.01) ,  C12N 9/99 ( 200 6.01) ,  C12N 15/55 ( 200 6.01) ,  C12N 15/62 ( 200 6.01)
FI (5):
C12N 15/09 110 ,  C12N 9/86 ZNA ,  C12N 9/99 ,  C12N 15/55 ,  C12N 15/62 Z

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