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J-GLOBAL ID：202203013977979237

アップコンバージョン型蛍光体、蛍光プローブ、βアミロイドイメージング剤

Inventor： 園田 与理子 ,  溝黒 登志子 ,  則包 恭央
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022024516
Publication number (International publication number)：2022155496
Application date： Feb. 21, 2022
Publication date： Oct. 13, 2022
Summary：

【課題】励起光が生体に無害な赤色光または近赤外光である、アップコンバージョン型蛍光体を提供する。 【解決手段】ジフェニルヘキサトリエン(DPH)とその環置換体および誘導体は、赤色光または近赤外光を励起光として可視光への変換を行えるアップコンバージョン型蛍光体として機能する。これら化合物は、生体への透過性に優れ生体損傷も少ないことから、赤色光または近赤外光を励起光とする蛍光プローブおよびβアミロイドのイメージング剤としての使用が期待できる。 【選択図】図3

Claim (excerpt)：

下記式(1)の一般式で示されるジフェニルヘキサトリエン、またはその環置換体および誘導体からなる、励起光が赤色光または近赤外光であるアップコンバージョン型蛍光体。

IPC (9)：

C09K 11/06 ,  C07D 455/04 ,  C07D 213/36 ,  C07C 205/06 ,  C07C 211/54 ,  C07C 255/51 ,  C07C 43/225 ,  C07C 15/12 ,  G01N 21/64

FI (9)：

C09K11/06 ,  C07D455/04 ,  C07D213/36 ,  C07C205/06 ,  C07C211/54 ,  C07C255/51 ,  C07C43/225 Z ,  C07C15/12 ,  G01N21/64 F

F-Term (19)：

2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA27 ,  4C055BB04 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055EA03 ,  4C055FA15 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H006GP03