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J-GLOBAL ID:202203014511784165

光偏向器の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹 ,  本山 泰
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019082041
Publication number (International publication number):2020181017
Patent number:7156158
Application date: Apr. 23, 2019
Publication date: Nov. 05, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 印加される電圧に依存して偏向角が変化する光偏向器であって、時間をtとしたとき、目的とする時間依存性θ=θgoal(t)を持つ偏向角θを与える目的電圧V=ggoal(t)を導出する前記光偏向器の制御方法において、 θが、時間の周期関数であれば、周期をTとし、 θが、時間の周期関数でなければ、持続時間をTとしかつ目的とする時間依存性θ=θgoal(t)を持つ偏向角の開始時刻をt=0とし、 0≦t<Tの期間の時刻を考えたとき、 繰返し回数n=0とする初期ステップと、 n=n+1とするインクリメントステップと、 周期Tまたは持続時間Tを有する電圧gn(t)を前記光偏向器に印加するステップAnと、 前記ステップAnの次に、θ=θgoal(t)が、目的とする精度で満たされているか否かを確認するステップBnと、 gn(t)を目的電圧とするステップCnと、 偏向角の電圧依存性θ=fn(V)の関係を導出するステップDnと、 前記ステップDnの次に、gn+1(t)=fn-1{θgoal(t)}とするステップEnと、 前記ステップEnの次に、前記インクリメントステップを実施するステップFnとを含み、 前記ステップAnは、前記インクリメントステップに続き、 前記ステップBnにおいて、θ=θgoal(t)が、目的とする精度で満たされていない場合、前記ステップBnに続いて前記ステップDnを実行し、 前記ステップBnにおいて、θ=θgoal(t)が、目的とする精度で満たされている場合、前記ステップBnに続いて前記ステップCnを実行して終了し、 前記偏向角の電圧依存性は、前記印加される電圧の時間依存性に依存する ことを特徴とする光偏向器の制御方法。
IPC (1):
G02F 1/29 ( 200 6.01)
FI (1):
G02F 1/29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • KTN結晶を用いたスキャナ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2012-159680   Applicant:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
  • 特開平4-229835
  • 特開昭63-175833
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