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J-GLOBAL ID:202203015726291301
全固体電池の化学状態測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
山本 典輝
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021019910
Publication number (International publication number):2022122577
Application date: Feb. 10, 2021
Publication date: Aug. 23, 2022
Summary:
【課題】充電時または放電時に全固体電池を短絡させることなく、励起光の照射で発生するラマン散乱光の信号強度を増強し、全固体電池の充電または放電状態における化学状態をin-situ測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】正極材層、負極材層、セパレータ層からなる全固体電池の充放電状態におけるイオンの化学状態についてラマン分光法を用いて測定する全固体電池の化学状態測定方法であって、正極材層および/または負極材層における測定面の表面に金属ナノ粒子を該粒子の重なりがないように蒸着させ、正極材層および/または負極材層の表面に励起光を照射してラマン散乱光を得ることを特徴とする、全固体電池の化学状態測定方法である。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
正極材層、負極材層、セパレータ層からなる全固体電池の充放電状態におけるイオンの化学状態についてラマン分光法を用いて測定する全固体電池の化学状態測定方法であって、
前記正極材層および/または前記負極材層における測定面の表面に金属ナノ粒子を該粒子の重なりがないように蒸着させ、前記正極材層および/または前記負極材層の前記表面に励起光を照射してラマン散乱光を得ることを特徴とする、全固体電池の化学状態測定方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
2G043AA03
, 2G043CA05
, 2G043EA03
, 2G043EA14
, 5H030AA10
, 5H030FF41
, 5H030FF51
Patent cited by the Patent:
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