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J-GLOBAL ID:202203016495596305
荷電粒子輸送装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
楠 修二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021136608
Publication number (International publication number):2022069391
Application date: Aug. 24, 2021
Publication date: May. 11, 2022
Summary:
【課題】設備コストを低減することができ、荷電粒子の量によらず、効率よく荷電粒子を輸送することができる荷電粒子輸送装置を提供する。
【解決手段】細長い内側導体11と、内側導体11の長さ方向に沿って伸びるよう配置された外側導体12とを有している。外側導体12は、内側導体11との間に間隔をあけて、内側導体11の側面の全体または一部を覆っている。電位差付与手段13が、内側導体11と外側導体12との間に電位差を付与可能に設けられている。電位差付与手段13により電位差を付与したとき、内側導体11と外側導体12との間の空間で、荷電粒子1が内側導体11の周囲を旋回しながら内側導体11の長さ方向に沿って移動可能に、その荷電粒子1に、内側導体11に向かう力が常に加わるよう構成されている。
【選択図】図4
Claim (excerpt):
細長い内側導体と、
前記内側導体との間に間隔をあけて、前記内側導体の側面の全体または一部を覆い、前記内側導体の長さ方向に沿って伸びるよう配置された外側導体と、
前記内側導体と前記外側導体との間に電位差を付与可能に設けられた電位差付与手段とを有し、
前記電位差付与手段により前記電位差を付与したとき、前記内側導体と前記外側導体との間の空間で、荷電粒子が前記内側導体の周囲を旋回しながら前記内側導体の長さ方向に沿って移動可能に、前記荷電粒子に、前記内側導体に向かう力が常に加わるよう構成されていることを
特徴とする荷電粒子輸送装置。
IPC (3):
H01J 49/06
, G21K 5/04
, G21K 1/00
FI (3):
H01J49/06 200
, G21K5/04 A
, G21K1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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同軸イオンガイド
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2015-562313
Applicant:マイクロマスユーケーリミテッド
Cited by examiner (3)
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直交加速同軸円筒飛行時間型質量分析器
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2015-512130
Applicant:マイクロマスユーケーリミテッド
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相互作用する反応物のクーロン障壁の低減
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2019-562358
Applicant:アルファリングインターナショナルリミテッド
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飛行時間型質量分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-338593
Applicant:株式会社島津製作所
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