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J-GLOBAL ID:202203017215332649

ハイパーサーミアおよびハイパーサーミア用装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020106243
Publication number (International publication number):2022001096
Application date: Jun. 19, 2020
Publication date: Jan. 06, 2022
Summary:
【課題】熱ショックタンパク質の産生を抑制し、腫瘍細胞のみを死滅に誘導できるまたは熱ショックタンパク質が産生しても、腫瘍細胞のみを死滅に誘導できるハイパーサーミアおよびハイパーサーミア用装置を提供する。【解決手段】ISM周波数帯で且つ出力200W〜10kWの電磁波を出力するための電磁波発生手段、電磁波発生手段で生じた電磁波を放射して腫瘍細胞に非対向2方向以上から照射するための手段、電磁波の照射の、0.5〜20秒間の実行と0.5〜20秒間の停止とのサイクルを、身体にできた腫瘍細胞に対して複数回行って腫瘍細胞を加温し、前記加温によって腫瘍細胞の温度が40°C以上になった時点で前記サイクルを止めるように、制御するための手段、および前記電磁波が身体にできた腫瘍細胞に浸透するように身体を配置するための手段を有する、ハイパーサーミア用装置。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ISM周波数帯で且つ出力200W〜10kWの電磁波の照射の、0.5〜20秒間の実行と0.5〜20秒間の停止とのサイクルを、身体にできた腫瘍細胞に対して複数サイクル行って腫瘍細胞を加温し、前記加温によって腫瘍細胞の温度が40°C以上になった時点で前記サイクルを止めることを、 1〜7日毎に行うことを含む、 ヒト以外の動物に対するハイパーサーミア。
IPC (1):
A61N 5/02
FI (1):
A61N5/02
F-Term (5):
4C082MA01 ,  4C082MC03 ,  4C082ME01 ,  4C082MG02 ,  4C082MG03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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