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J-GLOBAL ID:202203018308703562

検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人レクスト国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017164298
Publication number (International publication number):2019037212
Patent number:7042047
Application date: Aug. 29, 2017
Publication date: Mar. 14, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 補酵素が励起光によって励起されることで発せられる蛍光に基づいて、試料気体中に含まれる検出対象を検出する検出装置であって、 前記補酵素と共に前記試料気体の反応を触媒する酵素を保持しかつ一方の面に前記励起光が照射される親水性を有する酵素保持膜と、 前記酵素保持膜の他方の面側に設けられ前記励起光及び前記蛍光を反射する反射膜と、 前記酵素保持膜の一方の面側に設けられ、前記蛍光の光量に基づき、前記試料気体中における前記検出対象の濃度を検出する検出部と、前記酵素保持膜の一方の面側に設けられ前記励起光を前記酵素保持膜に照射する光源部と、前記酵素保持膜の一方の面側に面して前記補酵素を含む溶液が流通可能である補酵素流路と、前記酵素保持膜によって前記補酵素流路と隔てられ、かつ前記反射膜に面して前記試料気体が流通可能な試料流路と、を備え、前記反射膜は、前記試料気体を通すと共に前記補酵素を含む溶液を通さない疎水性を有する多孔質の樹脂膜であり、 前記反射膜は前記励起光及び前記蛍光を前記酵素保持膜に向けて反射させるように設けられていることを特徴とする検出装置。
IPC (4):
C12M 1/34 ( 200 6.01) ,  G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  G01N 21/05 ( 200 6.01) ,  G01N 21/27 ( 200 6.01)
FI (4):
C12M 1/34 E ,  G01N 21/64 Z ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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