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J-GLOBAL ID:202203019195607037

量子回路学習装置、量子回路学習方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):9006456
Patent number:7181560
Application date: Feb. 21, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 複数の量子ビットを備える量子回路U({θk})(但し、θkは回路構成を規定する回路パラメータ、kは回路パラメータのインデックス)に対して入力信号x(j)(但し、jは信号のインデックス)を与える信号入力部と、 前記量子回路U({θk})が備える量子ビットの状態を観測し、観測した状態に基づく前記量子回路U({θk})の出力から計算される値<A(x(j),{θk})>を取得する信号取得部と、 該信号取得部が取得した前記値<A(x(j),{θk})>と、該値<A(x(j),{θk})>に対する教師信号y(j)とに基づいて設定されるコスト関数を用いて、前記量子回路U({θk})の回路構成を規定する回路パラメータθkを調整する調整部と、 を備え、 前記調整部は、前記回路パラメータθkのうちのl番目の前記回路パラメータθlを調整する際に、 l番目の前記回路パラメータθlを設定値εだけ増加させた場合の前記量子回路U({θk})の出力から計算される値<A(x(j),{θ1,...θl+ε,θl+1,...})>と、l番目の前記回路パラメータθlを前記設定値εだけ減少させた場合の前記量子回路U({θk})の出力から計算される値<A(x(j),{θ1,...θl-ε,θl+1,...})>との差分により計算される勾配を以下の式(1)により計算し、計算された勾配の値を用いて、勾配法により前記コスト関数を最小化するように、前記回路パラメータθlを調整する、 量子回路学習装置
IPC (2):
G06N 10/20 ( 202 2.01) ,  G06N 20/00 ( 201 9.01)
FI (2):
G06N 10/20 ,  G06N 20/00 130

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