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J-GLOBAL ID:202203019575794573
矯正装具
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人インターブレイン
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2021119737
Patent number:7131784
Application date: Jul. 20, 2021
Summary:
【課題】関節のずれ等を効率的に矯正可能な矯正装具を提供する。
【解決手段】矯正装具1は、第1の骨と第2の骨との相対回転を許容する関節を有する体の特定部位に装着され、第1の骨および第2の骨の位置を矯正する。この矯正装具1は、当該矯正装具の特定部位への装着により、第1の骨を第1の回転方向に付勢する第1付勢部4と、当該矯正装具の特定部位への装着により、第2の骨を第1の骨とは別に第2の回転方向に付勢する第2付勢部6と、を備える。
【選択図】図3
Claim (excerpt):
【請求項1】仙骨と腸骨との相対回転を許容する仙腸関節を有する体の特定部位に装着され、前記仙骨および前記腸骨の位置を矯正するための装具であって、前記特定部位に装着可能なベルト本体と、前記ベルト本体の内側面に設けられ、前記仙骨を第1の回転方向に付勢するためのパッド部と、前記ベルト本体の外側面に設けられ、前記腸骨を前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に付勢するための一対のストラップと、前記ベルト本体の外側面に設けられ、前記一対のストラップをそれぞれ支持する一対の支持部と、 前記ベルト本体に設けられ、各ストラップの先端部を着脱させる着脱部と、 を備え、 前記特定部位への装着により、前記パッド部による付勢力と前記一対のストラップによる付勢力が同時に作用し、前記仙骨と前記腸骨とをニューテーション方向又はカウンターニューテーション方向に相対変位させる装具であり、前記パッド部は、前記ベルト本体の延在方向中央部に設けられ、前記ベルト本体の幅方向片側に配置される凸部を有し、 前記一対のストラップは、前記ベルト本体の延在方向に前記パッド部の位置を挟んで両側に配設され、 各支持部は、 前記ストラップの基端部および折り返し部の一方を支持する第1支持部と、 前記第1支持部よりも前記パッド部から離隔し、前記ストラップの基端部および折り返し部の他方を支持する第2支持部と、 を含み、 前記第1支持部と前記第2支持部とが、前記ベルト本体の幅方向にずれていることで、前記ストラップにおいて、前記基端部と前記折り返し部とをつなぐ部分と、前記折り返し部と前記先端部とをつなぐ部分とが角度をなし、それにより前記基端部が支点、前記折り返し部が力点となり、前記第2の回転方向への付勢力が作用することを特徴とする矯正装具。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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サポーター
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-136147
Applicant:興和株式会社, 株式会社アドヴァンシング, ディーエムチェーン協同組合
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