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J-GLOBAL ID:202203020228538875

円錐角膜及び乱視等の簡易診断補助装置及び診断補助システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 俊一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010745
Patent number:7182832
Application date: Mar. 10, 2022
Summary:
【課題】携帯端末とリング光とを併用して眼球に投影された投影光を撮影し、得られた撮影データに基づいて円錐角膜及び乱視等を簡易的に診断補助する簡易診断補助装置及び診断補助システムを提供する。 【解決手段】カメラ2と送受信機能3とを有する携帯端末10Aが、両眼にリング光を同時に投影するための光源1を一体又は別体として備えてなる円錐角膜及び/又は乱視の簡易診断補助装置10であって、光源1が携帯端末10Aに別体として設けられる場合はその携帯端末10Aに取り付けられてリング光を発光し、光源1が携帯端末10Aに一体として設けられる場合はその携帯端末10Aからリング光を発光し、カメラ2はリング光が投影する両眼の投影像を同時に撮影するように構成して上記課題を解決した。リング光は、多重リング光又は単一リング光とすることができ、複数の点光源でリング状に構成されている又は一本の線光源でリング状に構成されているように構成できる。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 カメラと送受信機能とを有するスマートフォンと、該スマートフォンに別体として取り付けられて両眼にリング光を同時に投影するための光源とを有し、円錐角膜及び/又は乱視を簡易に診断する簡易診断補助装置であって、 前記光源は、前記スマートフォンの前記カメラ側の上部フレームに挿入して取り付けるための取付部を有し、自分側又は相手側に向けて取り付けられ、 前記送受信機能は、前記カメラで撮影された撮影データをコンピュータ端末に送信、又は、前記カメラで撮影された撮影データを前記スマートフォンで演算処理した場合には該演算データをコンピュータ端末に送信するものであり、 前記リング光は、複数の点光源でリング状に構成された多重リング光又は単一リング光であり、 前記両眼に投影された前記リング光を前記カメラで同時に撮影して撮影データとし、該撮影データを画像処理してプラチド角膜形状測定原理に基づいて解析された前記両眼の形状を解析して、前記円錐角膜、前記乱視、その他の眼球の診断補助が行われる、ことを特徴とする簡易診断補助装置。
IPC (1):
A61B 3/10 ( 200 6.01)
FI (1):
A61B 3/10

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