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J-GLOBAL ID:202203020800519089

不死化間葉系細胞を含む細胞集団を製造する方法及び不死化間葉系細胞を含む細胞集団

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人平木国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021004492
Publication number (International publication number):2022109136
Application date: Jan. 14, 2021
Publication date: Jul. 27, 2022
Summary:
【課題】本発明の課題は、本発明は、継代培養が可能な不死化間葉系細胞を含む細胞集団を安定的に製造する方法、及び不死化間葉系細胞を含む細胞集団を提供することである。 【解決手段】本発明は、a)間葉系細胞を含む細胞集団を調製する工程;b)a)の細胞集団を、血小板溶解物を含む培地を用いて培養する工程;及びc)b)の間葉系細胞を含む細胞集団を構成する細胞に、アデノウイルスのE1A領域及びE1B領域をそれぞれコードする遺伝子、SV40大型T抗原をコードする遺伝子、並びにBcl-x L タンパク質をコードする遺伝子を備えたプラスミドを導入する工程;を含む、不死化間葉系細胞を含む細胞集団を製造する方法を提供する。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
a)間葉系細胞を含む細胞集団を調製する工程; b)a)の細胞集団を、血小板溶解物を含む培地を用いて培養する工程;及び c)b)の間葉系細胞を含む細胞集団を構成する細胞に、アデノウイルスのE1A領域及びE1B領域をそれぞれコードする遺伝子、SV40大型T抗原をコードする遺伝子、並びにBcl-x L タンパク質をコードする遺伝子を備えたプラスミドを導入する工程;を含む、 不死化間葉系細胞を含む細胞集団を製造する方法。
IPC (2):
C12N 5/10 ,  C12N 5/077
FI (2):
C12N5/10 ,  C12N5/077
F-Term (25):
4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BB40 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081BC01 ,  4C081CD34 ,  4C081EA02 ,  4C081EA11 ,  4C081EA13 ,  4C084AA13 ,  4C084NA20 ,  4C084ZB221 ,  4C087AA03 ,  4C087BB44 ,  4C087BB58 ,  4C087BB64 ,  4C087BB65 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087NA20 ,  4C087ZB22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Nucleic Acids Research, 2001, Vol.29, No.23, pp.4814-4825

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