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J-GLOBAL ID:202204005311518848  Research Project code:21466159

高粘度液体オンデマンド吐出機構に基づく塗着効率100%の車体塗装用ヘッドの開発

高粘度液体オンデマンド吐出機構に基づく塗着効率100%の車体塗装用ヘッドの開発
National award number:JPMJTR212C
Study period:2021 - 2024
Organization (2):
Corporate responsibility: ( , 開発本部, 本部長 )
Research responsibility: ( , 大学院工学研究院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR212C
Research overview:
高粘度液体吐出機構(申請者ら発明)を組み込んだ車体塗装ロボット搭載用ヘッドを開発し,塗装工程の無人化への道筋をつける.工程のコスト・環境負荷を大幅に低減するとともに,身体的距離を確保したwith/postコロナ社会のものづくりに貢献する.既存のスプレー塗装技術は塗料粘度低減の必要性から希釈用有機溶剤を用いるが,その30-70%は飛散・廃棄される.溶剤は作業者に有毒かつ大型清浄設備コストを要する上,スプレー塗装用マスキング作業は無人化のボトルネックである.本提案では,新技術を展開し,溶剤不使用かつ塗着効率100%のオンデマンド塗装ヘッドの開発・早期実装を目指す.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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