Pat
J-GLOBAL ID:202303000363615622
ポリエーテル類含有廃水の処理方法、ポリエーテル類含有廃水処理装置及びこれらに用いられる汚泥
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
弁理士法人あいち国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019174439
Publication number (International publication number):2020075237
Patent number:7398914
Application date: Sep. 25, 2019
Publication date: May. 21, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 ポリエーテル類含有廃水を、UASB(Upflow Anaerobic Sludge Blanket)反応槽に備えられた汚泥を通じて嫌気的に処理するポリエーテル類含有廃水の処理方法において、 上記汚泥は複数種類の微生物からなる微生物群を含み、該微生物群において、ジオバクター属(Geobacter)に属する微生物及びメタン菌のいずれか一方の存在割合が最も高く、他方の存在割合が次に高く、 上記汚泥に含まれるすべての微生物に対する上記ジオバクター属(Geobacter)に属する微生物の存在割合が20~65%であるとともに、メタン菌の存在割合が5~35%であり、 上記ポリエーテル類含有廃水にはエチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体が含まれており、上記汚泥に含まれる上記微生物群が上記共重合体を嫌気的に分解するように構成されており、 上記共重合体におけるエチレングリコール(EG)とプロピレングリコール(PG)との共重合比は、モル比率でEG:PG=1:5.0以下である、ポリエーテル類含有廃水の処理方法。
IPC (6):
C02F 3/34 ( 202 3.01)
, C02F 3/28 ( 202 3.01)
, C02F 3/30 ( 202 3.01)
, C02F 3/10 ( 202 3.01)
, C02F 3/04 ( 202 3.01)
, C12N 1/20 ( 200 6.01)
FI (9):
C02F 3/34 Z
, C02F 3/28 A
, C02F 3/28 B
, C02F 3/30 A
, C02F 3/30 B
, C02F 3/10 Z
, C02F 3/04
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page