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J-GLOBAL ID:202303001204646378

生体信号処理装置、及び生体信号処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 川井 隆 ,  仲野 均
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019062747
Publication number (International publication number):2020157000
Patent number:7217011
Application date: Mar. 28, 2019
Publication date: Oct. 01, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 生体に向けてマイクロ波を送信する送信アンテナと、前記送信アンテナから送信されたマイクロ波の反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナで受信した前記反射波の同相信号と直交信号から成る複素信号を取得する複素信号取得手段と、 前記取得した複素信号が複素平面上で描く円弧状の軌跡の中心位置を特定し、当該中心位置により、前記複素信号に含まれる固定物からの反射による固定成分を推定する推定手段と、 前記取得した複素信号から、前記推定した固定成分を除去することにより前記取得した複素信号を補正する補正手段と、 前記補正した複素信号から前記生体の生体信号を取得する生体信号取得手段と、 前記取得した生体信号を出力する出力手段と、を具備し、 前記受信アンテナは、前記送信されたマイクロ波による複数パスの反射波を受信し、 前記複素信号取得手段は、前記受信アンテナが受信した前記複数パスの反射波毎に前記複素信号を取得し、 前記推定手段は、前記取得した複素信号毎に、前記固定成分を推定し、 前記補正手段は、前記複素信号毎に、前記推定した固定成分を除去し、 前記生体信号取得手段は、前記補正した全複素信号の時間領域における振幅の波形を足し合せた振幅波形から、前記生体の脈波に対応する生体信号を取得する、ことを特徴とする生体信号処理装置。
IPC (2):
A61B 5/11 ( 200 6.01) ,  A61B 5/02 ( 200 6.01)
FI (2):
A61B 5/11 110 ,  A61B 5/02 310 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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