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J-GLOBAL ID：202303001956354473

複合体の製造方法および複合体

Inventor： 鈴木 道生 ,  浪川 勇人 ,  安元 剛 ,  渡部 終五 ,  森安 賢司 ,  勝又 聡 ,  前山 薫
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  学校法人北里研究所 ,  株式会社日本海水 ,  出光興産株式会社
Agent (2)： 酒井 正己 ,  須田 芳國
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022148202
Publication number (International publication number)：2023122521
Application date： Sep. 16, 2022
Publication date： Sep. 01, 2023
Summary：

【課題】本発明は、貝殻粉末を有効利用する方法を提供することを目的とし、特に、炭酸カルシウム結晶を含む複合体の製造方法および炭酸カルシウム結晶を含む複合体を提供することを目的とする。 【解決手段】バイオミネラル粉末および炭酸カルシウム結晶を含む複合体の製造方法であって、炭酸カルシウムを含み、且つpHが8.5以上、11以下に調整された水溶液にバイオミネラル粉末を添加し、前記バイオミネラル粉末の表面に炭酸カルシウム結晶を成長させる工程を有し、前記バイオミネラル粉末は、炭酸脱水酵素と、カルシウムイオンもしくは炭酸カルシウムと結合する酸性タンパク質と、を含む、複合体の製造方法。 【選択図】図5

Claim (excerpt)：

バイオミネラル粉末および炭酸カルシウム結晶を含む複合体の製造方法であって、 炭酸カルシウムを含み、且つpHが8.5以上、11以下に調整された水溶液にバイオミネラル粉末を添加し、前記バイオミネラル粉末の表面に炭酸カルシウム結晶を成長させる工程を有し、 前記バイオミネラル粉末は、炭酸脱水酵素と、カルシウムイオンもしくは炭酸カルシウムと結合する酸性タンパク質と、を含む 複合体の製造方法。

IPC (1)：

C01F 11/18

FI (1)：

C01F11/18 Z

F-Term (8)：

4G076AA16 ,  4G076AB24 ,  4G076AB28 ,  4G076AC04 ,  4G076BA26 ,  4G076BC02 ,  4G076BD01 ,  4G076CA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 天然海洋バイオマテリアルの組成を改変して得られる半合成粉末材料、その製造方法およびその用途
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2017-566795   Applicant：エムビーピー(モーリシャス)リミテッド
• バテライト型炭酸カルシウム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-075774   Applicant：御木本製薬株式会社
• 特開平04-238812号公報
  
• 球状炭酸カルシウムおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-032390   Applicant：堺化学工業株式会社