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J-GLOBAL ID:202303002698162366
気相中物質捕捉材及び気相中物質捕捉方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
弁理士法人牛木国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021122143
Publication number (International publication number):2023018215
Application date: Jul. 27, 2021
Publication date: Feb. 08, 2023
Summary:
【課題】気相中の物質、好ましくは揮発性有機化合物(VOCs)を捕捉するための、生産工程及び利用工程の大幅な簡便化がなされ、短時間で製造可能で、用事調製の必要がなく、短時間で製造可能で、長期間保存可能な気相中物質捕捉材を提供する。
【解決手段】高分子材料と機能性分子(例えば酵素)を混和した溶液を適切な方法で固化ならびに加工し、高分子材料に機能性分子を内在させることで、通常、気相中で活性を示さない機能性分子固有の機能を発現させることができるとの知見を見出し、高分子材料に機能性分子を内在させた複合材料としての気相中物質捕捉材を創製した。具体的には、気相中の物質を捕捉するための気相中物質捕捉材であって、前記物質に対する結合能が保持された機能性タンパク質を内在する水溶性ポリマーで形成され、前記機能性タンパク質が、前記物質との結合能を発揮することにより前記物質を捕捉する気相中物質捕捉材を提供する。
【選択図】図6
Claim (excerpt):
気相中の物質を捕捉するための気相中物質捕捉材であって、前記物質に対する結合能が保持された機能性タンパク質を内在する水溶性ポリマーで形成され、前記機能性タンパク質が、前記物質との結合能を発揮することにより前記物質を捕捉することを特徴とする気相中物質捕捉材。
IPC (5):
B01J 20/24
, B01J 20/28
, B01D 53/04
, G01N 1/22
, G01N 33/98
FI (5):
B01J20/24 A
, B01J20/28 A
, B01D53/04
, G01N1/22 L
, G01N33/98
F-Term (31):
2G045CB22
, 2G045DA74
, 2G045FB01
, 2G052AA01
, 2G052AA34
, 2G052AB12
, 2G052AB13
, 2G052AC02
, 2G052AD02
, 2G052ED05
, 2G052GA11
, 4B033NA23
, 4B033NB33
, 4B033NB35
, 4B033NB36
, 4B033NB63
, 4B033ND04
, 4B033ND16
, 4D012BA01
, 4D012CA20
, 4D012CG01
, 4D012CG02
, 4D012CG04
, 4G066AC01C
, 4G066AC03B
, 4G066AC12C
, 4G066AC22C
, 4G066BA03
, 4G066BA16
, 4G066CA56
, 4G066DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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生体ガス計測装置
Gazette classification:再公表公報
Application number:JP2018043291
Applicant:国立大学法人東京医科歯科大学
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