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J-GLOBAL ID:202303002950251610
RNAアプタマー、複合分子、pH判定方法、標識化RNA及び標識化RNAの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
加藤 和詳
, 福田 浩志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019056882
Publication number (International publication number):2020156347
Patent number:7234469
Application date: Mar. 25, 2019
Publication date: Oct. 01, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 発光プローブと相互作用して発光能を誘導させる発光誘導性アプタマーの塩基配列と、 三重鎖を協働的に形成可能な三重鎖形成性塩基配列群と、 を含み、 前記三重鎖形成性塩基配列群は、前記発光誘導性アプタマーの塩基配列の片末端側に直接又は5個以内の残基からなる塩基配列を介して結合した8残基以上100残基以下の連続するウリジンからなる第1の塩基配列と、他方末端側に結合した8残基以上100残基以下の連続するアデノシンからなる第2の塩基配列及び8残基以上100残基以下の連続するウリジンからなる第3の塩基配列と、を有し、 前記第2の塩基配列又は前記第3の塩基配列は前記発光誘導性アプタマーの塩基配列の末端に直接又は5個以内の残基からなる塩基配列を介して結合し、 前記第2の塩基配列と前記第3の塩基配列とは直接又は5個以内の残基からなる塩基配列を介して結合し、 前記発光誘導性アプタマーの塩基配列が、BabySpinach(配列番号1)、Spinach(配列番号2)、Mango(配列番号3)、Corn(配列番号4)及びBroccoli(配列番号5)からなる群より選択される1種以上を含み、 前記第1の塩基配列、前記第2の塩基配列及び前記第3の塩基配列が三重鎖を協働的に形成可能な、RNAアプタマー。
IPC (3):
C12N 15/115 ( 201 0.01)
, C12N 15/11 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 201 8.01)
FI (3):
C12N 15/115 ZNA Z
, C12N 15/11 Z
, C12Q 1/68
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Int. J. Mol. Sci., 20171223, Vol. 19, Article number 44
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Angew. Chem. Int. Ed., 20171108, Vol. 56, pp. 15210-15233
-
Scientific Reports, 20171113, Vol. 7, Article number 15467
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