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J-GLOBAL ID:202303004053239332

細胞培養チップ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人ユニアス国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018210069
Publication number (International publication number):2020074709
Patent number:7246041
Application date: Nov. 07, 2018
Publication date: May. 21, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 第一面を有し、光透過性の非多孔質体の材料からなる板材と、 前記板材の内部に形成され、一方の端部が前記第一面上に露出してなる第一開口部と、 前記板材の内部であって前記第一開口部とは異なる位置に形成され、一方の端部が前記第一面上に露出してなる第二開口部と、 前記第一開口部の他方の端部と前記第二開口部の他方の端部とを連絡する中空状の連絡部とを備え、 前記板材の前記第一面上のうち、前記第一開口部及び前記第二開口部の近傍には撥水処理が施された撥水部を有し、 前記第一開口部の近傍に形成された前記撥水部は、前記第一開口部の外縁から前記第一開口部の半径又は前記第一開口部の内接円の半径に相当する長さだけ離れた位置までの領域が構成する面積の70%以上の領域を含むように形成されており、 前記第二開口部の近傍に形成された前記撥水部は、前記第二開口部の外縁から前記第二開口部の半径又は前記第二開口部の内接円の半径に相当する長さだけ離れた位置までの領域が構成する面積の70%以上の領域を含むように形成されており、 前記第一開口部の近傍に形成された前記撥水部と前記第二開口部の近傍に形成された前記撥水部とは、相互に離間していることを特徴とする、細胞培養チップ。
IPC (1):
C12M 3/00 ( 200 6.01)
FI (1):
C12M 3/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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