Pat
J-GLOBAL ID:202303008043227234
ワクチン組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
松沼 泰史
, 飯田 雅人
, 田▲崎▼ 聡
, 宮本 龍
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022201005
Publication number (International publication number):2023089973
Application date: Dec. 16, 2022
Publication date: Jun. 28, 2023
Summary:
【課題】ポリエチレングリコール鎖を使用せず、且つ、従来よりも免疫記憶の期間が向上したワクチン組成物を提供する。
【解決手段】ワクチン組成物は、SARSコロナウイルス-2のスパイクタンパク質のS1サブユニットの少なくとも一部を含む、抗原タンパク質と、ヒアルロン酸及びステリル基が導入されたヒアルロン酸誘導体を含む、ヒアルロン酸誘導体成分と、を含み、前記ヒアルロン酸誘導体が、一般式(I)で表される繰り返し単位を1以上有し、前記ヒアルロン酸及び前記ヒアルロン酸誘導体に由来する二糖の繰り返し単位に対する、前記ステリル基の導入率が30%以上60%以下である。
[化1]
TIFF
2023089973000017.tif
42
170
【選択図】なし
Claim (excerpt):
SARSコロナウイルス-2のスパイクタンパク質のS1サブユニットの少なくとも一部を含む、抗原タンパク質と、
ヒアルロン酸及びステリル基が導入されたヒアルロン酸誘導体を含む、ヒアルロン酸誘導体成分と、
を含み、
前記ヒアルロン酸誘導体が、下記一般式(I)で表される繰り返し単位を1以上有し、
前記ヒアルロン酸及び前記ヒアルロン酸誘導体に由来する二糖の繰り返し単位に対する、前記ステリル基の導入率が30%以上60%以下である、ワクチン組成物。
IPC (11):
A61K 39/215
, A61K 39/39
, A61K 47/36
, A61K 9/08
, A61K 9/19
, A61K 47/30
, A61P 37/04
, A61P 31/14
, C07K 14/165
, C12N 15/50
, C12N 15/117
FI (11):
A61K39/215
, A61K39/39
, A61K47/36
, A61K9/08
, A61K9/19
, A61K47/30
, A61P37/04
, A61P31/14
, C07K14/165
, C12N15/50
, C12N15/117 Z
F-Term (32):
4C076AA12
, 4C076AA29
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076CC06
, 4C076DD26Z
, 4C076DD67
, 4C076EE01
, 4C076EE37
, 4C076FF70
, 4C076GG06
, 4C076GG47
, 4C085AA03
, 4C085BA71
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085EE05
, 4C085EE06
, 4C085FF11
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA01
, 4H045DA50
, 4H045DA86
, 4H045EA29
, 4H045FA74
, 4H045GA26
Patent cited by the Patent:
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