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J-GLOBAL ID:202303009066996908
ヒンジ構造、折紙構造体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023091922
Publication number (International publication number):2023178275
Application date: Jun. 02, 2023
Publication date: Dec. 14, 2023
Summary:
【課題】曲げ変形の自由度を確保しつつ、パネル部材の曲げ動作時の回転中心を維持し易くすることが可能なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ構造40は、第1パネル部材20及び第2パネル部材30を連結し、第1ヒンジ部41及び第2ヒンジ部42を備える。第1ヒンジ部41は、一端部が第1パネル部材20に連結される変形部411と、一端部が第2パネル部材30に連結される変形部413と、変形部411,412の間に設けられる変形部412と、変形部411,412を連結する連結部414と、変形部412,413を連結する連結部415と、を有する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1パネル部材及び第2パネル部材を第1方向に連結するヒンジ構造であって、
前記第1方向に直交する方向を第2方向とするとき、
前記第1パネル部材と前記第2パネル部材との間に前記第1方向に挟まれるように設けられるとともに、前記第2方向に並べて配置される第1ヒンジ部及び第2ヒンジ部を備え、
前記第1ヒンジ部及び前記第2ヒンジ部は、
前記第1方向の一端部が前記第1パネル部材に連結されるとともに、前記第1方向に対する曲げ剛性がその他の方向の曲げに対して低い第1変形部と、
前記第1方向の一端部が前記第2パネル部材に連結されるとともに、前記第1方向に対する曲げ剛性がその他の方向の曲げに対して低い第2変形部と、
前記第2方向において前記第1変形部と前記第2変形部との間に設けられ、前記第1方向に対する曲げ剛性がその他の方向の曲げに対して低い第3変形部と、
前記第1変形部の他端部と前記第3変形部の一端部とを連結する第1連結部と、
前記第2変形部の他端部と前記第3変形部の他端部とを連結する第2連結部と、をそれぞれ有し、
前記第1変形部、前記第2変形部、及び前記第3変形部は、前記第1方向に所定の幅を有するように形成されている
ヒンジ構造。
IPC (2):
FI (3):
E04C2/30 C
, E04C2/20 A
, E04C2/30 P
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
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