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J-GLOBAL ID:202303009495946048

ゲノムDNAに欠失を誘導する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 棚井 澄雄 ,  飯田 雅人 ,  春田 洋孝 ,  酒井 太一 ,  大浪 一徳
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):9048426
Patent number:7395159
Application date: Dec. 11, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 インビトロで、幹細胞のゲノムDNAに、タイプI CRISPR associated complex for anti-viral defence(タイプI Cascade複合体)と、CRISPR RNA(crRNA)と、Cas3タンパク質とを接触させる工程を含み、 前記タイプI Cascade複合体が、Cse1タンパク質、Cse2タンパク質、Cas7タンパク質、Cas5タンパク質及びCas6タンパク質からなり、 前記接触させる工程の前に、前記Cse1タンパク質、前記Cse2タンパク質、前記Cas7タンパク質、前記Cas5タンパク質、前記Cas6タンパク質及び前記Cas3タンパク質を、発現ベクター又はmRNAの形態で前記幹細胞に導入する工程を更に含み、 前記発現ベクターは、前記Cse1タンパク質、前記Cse2タンパク質、前記Cas7タンパク質、前記Cas5タンパク質、前記Cas6タンパク質及び前記Cas3タンパク質からなる群より選択される3つのタンパク質を1つのプロモーターで発現させ、残りの3つのタンパク質を1つのプロモーターで発現させるものであり、 前記mRNAは、前記Cse1タンパク質、前記Cse2タンパク質、前記Cas7タンパク質、前記Cas5タンパク質、前記Cas6タンパク質及び前記Cas3タンパク質からなる群より選択される3つのタンパク質を単一のmRNAからそれぞれ個別のタンパク質として発現させ、残りの3つのタンパク質を別の単一のmRNAからそれぞれ個別のタンパク質として発現させるものである、ゲノムDNAが改変された幹細胞の製造方法。
IPC (7):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 5/074 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0735 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0775 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0789 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0797 ( 201 0.01)
FI (7):
C12N 15/09 110 ,  C12N 5/10 ZNA ,  C12N 5/074 ,  C12N 5/073 ,  C12N 5/077 ,  C12N 5/078 ,  C12N 5/079

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