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J-GLOBAL ID：202303009538646124

歯科用硬化性組成物

Inventor： 三宅 秀明 ,  多湖 萌野 ,  秋積 宏伸
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマデンタル
Agent (2)： 田口 昌浩 ,  千々松 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022020843
Publication number (International publication number)：2023117993
Application date： Feb. 14, 2022
Publication date： Aug. 24, 2023
Summary：

【課題】天然歯牙と色調適合性の高い修復が可能であり、重合収縮が小さく、かつ得られる硬化体の表面硬度の高い歯科用硬化性組成物を提供する。 【解決手段】 (a)カチオン重合性単量体、(b)光酸発生剤、(d)チオフェン化合物、及び(cf)有機無機複合フィラーを含み、前記(cf)有機無機複合フィラーが、(m)有機樹脂マトリクスと、(f 2 )平均一次粒子径が230nm以上1000nm以下の範囲内にあり、個数基準粒度分布において、前記平均一次粒子径の前後の5%の範囲に存在する粒子の全粒子数に対する割合が90%以上である無機球状フィラーと含み、前記(f 2 )無機球状フィラーの25°Cにおける屈折率nF b は、前記(m)有機樹脂マトリクスの25°Cにおける屈折率nMよりも大きい、歯科用硬化性組成物。 【選択図】なし

Claim (excerpt)：

(a)カチオン重合性単量体、 (b)光酸発生剤、 (d)チオフェン化合物、及び (cf)有機無機複合フィラー を含み、 前記(cf)有機無機複合フィラーが、 (m)有機樹脂マトリクスと、 (f 2 )平均一次粒子径が230nm以上1000nm以下の範囲内にあり、個数基準粒度分布において、前記平均一次粒子径の前後の5%の範囲に存在する粒子の全粒子数に対する割合が90%以上である無機球状フィラーとを含み、 前記(f 2 )無機球状フィラーの25°Cにおける屈折率nF b は、前記(m)有機樹脂マトリクスの25°Cにおける屈折率nMよりも大きい、歯科用硬化性組成物。

IPC (3)：

A61K 6/62 ,  A61K 6/71 ,  A61K 6/891

FI (3)：

A61K6/62 ,  A61K6/71 ,  A61K6/891

F-Term (6)：

4C089AA06 ,  4C089BA05 ,  4C089BA13 ,  4C089BC10 ,  4C089BD20 ,  4C089CA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 国際公開第2018/101236号
  
• 国際公開第2003/059295号
  
• 国際公開第98/47046号
  

Cited by examiner (1)

• スルホニウム塩開始剤
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2010-528346   Applicant：ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア