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J-GLOBAL ID:202303015149433417
細胞の移植方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
正林 真之
, 林 一好
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022036914
Publication number (International publication number):2023131904
Application date: Mar. 10, 2022
Publication date: Sep. 22, 2023
Summary:
【課題】簡便ながらも、培養液の混入を少なくすることができ、移植するための細胞の濃度高めることができる細胞の移植方法を提供する。
【解決手段】1)一方の先端が移植対象物に注入するための閉じた先細り形状であり、他の端が解放されているキャピラリーを準備する工程、2)前記解放された他の端から、移植のための細胞を含有する培養液を前記キャピラリーに充填する工程、3)前記細胞を充填したキャピラリーを、前記先細り形状の端を外側にして遠心し、培養液を分離する工程、4)前記分離した培養液を除去し、濃縮した細胞を含有する細胞濃縮液を充填したキャピラリーを取得する工程、5)前記細胞濃縮液を充填したキャピラリーの先細りした形状の先端に、細胞を注入し移植するための孔を形成する工程、および6)前記濃縮した細胞を、前記形成した孔から他の細胞に移植する工程、とを有する細胞の移植方法。
【選択図】図5
Claim (excerpt):
1)一方の先端が移植対象物に注入するための閉じた先細り形状であり、他の端が解放されているキャピラリーを準備する工程、
2)前記解放された他の端から、移植のための細胞を含有する培養液を前記キャピラリーに充填する工程、
3)前記細胞を充填したキャピラリーを、前記先細り形状の端を外側にして遠心し、培養液を分離する工程、
4)前記分離した培養液を除去し、濃縮した細胞を含有する細胞濃縮液を充填したキャピラリーを取得する工程、
5)前記細胞濃縮液を充填したキャピラリーの先細りした形状の先端に、細胞を注入し移植するための孔を形成する工程、および
6)前記濃縮した細胞を、前記形成した孔から他の細胞に移植する工程、
とを有する細胞の移植方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4B029AA09
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029HA07
, 4B065AA90X
, 4B065AB02
, 4B065BA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
溶液充填装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-023710
Applicant:富士通株式会社
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