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J-GLOBAL ID：202303015203419590

ウイルスの精製方法

Inventor： 岡田 尚巳 ,  恒川 雄二 ,  喜納 裕美 ,  和田 美加子
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 奥原 康司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022047745
Publication number (International publication number)：2023141423
Application date： Mar. 24, 2022
Publication date： Oct. 05, 2023
Summary：

【課題】本発明は、従来の方法よりも効率的な方法であって、高純度のウイルス粒子を得るためのウイルスの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、ウイルスを取得する方法であって、ウイルスを含む試料を界面活性物質で処理する工程を含む方法である。界面活性物質は、両性界面活性物質、アニオン性界面活性物質、カチオン性界面活性物質および非イオン性界面活性物質からなる群から選択される1または複数であってもよい。また、本発明にかかるウイルスを取得する方法には、タンジェンシャルフローろ過(tangential flow filtration;TFF)を実施してウイルスを精製する工程を含んでもよい。 【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ウイルスを取得する方法であって、ウイルスを含む試料を界面活性物質で処理する工程を含む、前記方法。

IPC (2)：

C12N 7/02 ,  C12N 7/00

FI (2)：

C12N7/02 ,  C12N7/00

F-Term (12)：

4B065AA95X ,  4B065AA95Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065BB24 ,  4B065BC11 ,  4B065BD14 ,  4B065BD15 ,  4B065BD18 ,  4B065BD21 ,  4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• WO2000/14205
  
• WO2015/06272