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J-GLOBAL ID:202303016286124363
カテーテルシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
弁理士法人ブランシェ国際知的財産事務所
, 高松 孝行
, 鈴木 徳子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2023015159
Patent number:7325744
Application date: Feb. 03, 2023
Summary:
【課題】アウターカテーテルまたはチューブステントの先端がスムーズに目的部位を通過できるカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】カテーテルシステム1は、アウターカテーテル10と、インナーカテーテル20と、操作部30とを備える。他の実施形態では、さらに、アウターカテーテルの先端側に接続されるチューブステント40を有する。アウターカテーテルは、アウターカテーテル本体部から先端に向かって径が小さくなるアウターカテーテル先端部を有し、チューブステントは、ステント本体部45から先端に向かって径が小さくなるステント先端部46を有している。アウターカテーテル先端部、ステント先端部の内径は、インナーカテーテルの外径よりも小さく、ガイドワイヤの外径よりも大きいため、インナーカテーテルはアウターカテーテル先端部46から突出できないが、ガイドワイヤは貫通できる。
【選択図】図6
Claim (excerpt):
【請求項1】ガイドワイヤに沿って体内に挿入させて移動させるカテーテルシステムであって、アウターカテーテルと、インナーカテーテルと、を備え、前記アウターカテーテルは、環状形状をなすアウターカテーテル管壁部と、前記アウターカテーテル管壁部に取り囲まれ前記アウターカテーテルを貫通する空洞のアウターカテーテル挿通部と、を有し、前記インナーカテーテルは、環状形状をなすインナーカテーテル管壁部と、前記インナーカテーテル管壁部に取り囲まれ前記インナーカテーテルを貫通する空洞のインナーカテーテル挿通部と、を有し、前記インナーカテーテルは、インナーカテーテル本体部を備え、前記アウターカテーテルは、アウターカテーテル本体部と、前記アウターカテーテル本体部の先端部に設けられたアウターカテーテル先端部と、を備え、前記アウターカテーテル先端部の内径は、前記インナーカテーテル本体部の外径よりも小さく、かつ前記ガイドワイヤの外径よりも大きく、前記インナーカテーテルは、前記アウターカテーテル挿通部に挿入された際に、前記アウターカテーテル先端部の先端から前記インナーカテーテルが突出せず、前記ガイドワイヤは、前記インナーカテーテル挿通部および前記アウターカテーテル先端部の前記アウターカテーテル挿通部を貫通することを特徴とする、カテーテルシステム。
IPC (2):
A61M 25/088 ( 200 6.01)
, A61F 2/95 ( 201 3.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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カテーテル組立体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-227677
Applicant:ニプロ株式会社
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チューブステントデリバリーシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2019-160159
Applicant:シルックス株式会社
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異種の臓器の吻合術用ステント
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2019-559114
Applicant:ユニバーシティーオブウルサンファウンデーションフォーインダストリーコーオペレイション, ザアサンファウンデーション
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インプラント送出装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-536071
Applicant:アンギオメットゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコムパニーメディツィンテヒニクコマンデイトゲゼルシャフト
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