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J-GLOBAL ID:202303016979562127

人工血管床、人工三次元生体組織及び血管網を備えた人工三次元生体組織の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  池田 達則 ,  柴田 潤二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022179049
Publication number (International publication number):2023070669
Application date: Nov. 08, 2022
Publication date: May. 19, 2023
Summary:
【課題】三次元生体組織(例えば、積層化細胞シートやオルガノイドなどの高細胞密度の立体組織)への血管網の導入方法の改善。 【解決手段】本発明は、人工血管床であって、 三次元生体組織の載置面を有する、生体適合性ハイドロゲルを含む組成物により形成された血管床部と; 前記血管床部の内部に設けられた第1流路及び第2流路と; 前記第1流路及び前記第2流路とそれぞれ連通し、前記載置面に設けられた第1穴隙及び第2穴隙と; 前記第1穴隙と前記第2穴隙との間を連通し、かつ、前記載置面に形成された橋渡し流路と; 前記第1流路に流体連通し、培地を供給するための第1送液部と; 前記第2流路に流体連通し、培地を排出するための第2送液部と を備えた、人工血管床、及びそれを用いる血管網を備えた人工三次元生体組織の作製方法を提供する。 【選択図】図1-2
Claim (excerpt):
人工血管床であって、 三次元生体組織の載置面を有する、生体適合性ハイドロゲルを含む組成物により形成された血管床部と; 前記血管床部の内部に設けられた第1流路及び第2流路と; 前記第1流路及び前記第2流路とそれぞれ連通し、前記載置面に設けられた第1穴隙及び第2穴隙と; 前記第1穴隙と前記第2穴隙との間を連通し、かつ、前記載置面に形成された橋渡し流路と; 前記第1流路に流体連通し、培地を供給するための第1送液部と; 前記第2流路に流体連通し、培地を排出するための第2送液部と を備えた、人工血管床。
IPC (1):
C12N 5/071
FI (1):
C12N5/071
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC25 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 国際公開第2012/036225号
  • 国際公開第2012/036224号

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