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J-GLOBAL ID:202303018101340688

プロテオグリカンの製造方法および組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人レクシード・テック
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2023127199
Patent number:7402460
Application date: Aug. 03, 2023
Summary:
【課題】 エンドトキシンを低減でき、かつ所定のプロテオグリカンの分子量を維持できる、プロテオグリカンの製造方法を提供する。 【解決手段】 本開示のプロテオグリカンの製造方法は、非イオン界面活性剤を用いて、動物組織由来のプロテオグリカンからエンドトキシンを低減する低減工程を含む。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
【請求項1】非イオン界面活性剤と動物組織由来のプロテオグリカンとを混合して、エンドトキシンを含む前記非イオン界面活性剤のミセルを形成する形成工程と、前記非イオン界面活性剤を用いて、前記動物組織由来のプロテオグリカンからエンドトキシンを低減する低減工程とを含み、前記低減工程は、 前記非イオン界面活性剤と前記動物組織由来のプロテオグリカンとを含む共存系について、前記非イオン界面活性剤の曇点未満の温度から、前記曇点以上の温度に昇温し、前記ミセルから、前記非イオン界面活性剤を含む界面活性剤相を形成して、前記界面活性剤相に前記エンドトキシンを濃縮する濃縮工程と、 前記界面活性剤相と、前記界面活性剤相以外の相とを、分離する分離工程と、 前記分離後の界面活性剤相以外の相を回収することにより、前記エンドトキシンが低減されたプロテオグリカンを回収する回収工程と、を含む、プロテオグリカンの製造方法。
IPC (2):
C07K 1/14 ( 200 6.01) ,  C07K 14/435 ( 200 6.01)
FI (2):
C07K 1/14 ,  C07K 14/435
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • Biochimica et Biophysica Acta, 1997, Vol.1355, pp.20-32
  • THEJOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY, 1992, Vol.267, pp.20435-20443
  • Biochimica et Biophysica Acta, 1991, Vol.1074, pp.424-432

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