Pat
J-GLOBAL ID:202303019181979893
空気電池正極用の多孔炭素膜の製造方法、及びその方法で得られる多孔炭素膜を正極に用いた空気電池の製造方法
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
相田 悟
, 吉水 純子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021192517
Publication number (International publication number):2023079084
Application date: Nov. 26, 2021
Publication date: Jun. 07, 2023
Summary:
【課題】炭素化処理に酸素を用いることなく、空気電池の正極に用いた際に高容量が得られる多孔炭素膜を製造する方法、及びその多孔炭素膜を正極に用いて空気電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一側面に係る空気電池正極用の多孔炭素膜の製造方法は、多孔炭素粒子及びバインダー用高分子材料を含有する合剤スラリーを調製すること、前記合剤スラリーを成型すること、前記成型することによって得られた試料を、前記バインダー用高分子材料の溶解度が低い溶媒に浸漬すること、前記浸漬して得られた試料を乾燥すること、前記乾燥して得られた試料を、不活性ガス雰囲気中で炭素化すること、及び、前記炭素化して得られた試料を二酸化炭素雰囲気で熱処理することを含む。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
空気電池正極用の多孔炭素膜の製造方法であって、
多孔炭素粒子及びバインダー用高分子材料を含有する合剤スラリーを調製すること、
前記合剤スラリーを成型すること、
前記成型することによって得られた試料を、前記バインダー用高分子材料の溶解度が低い溶媒に浸漬すること、
前記浸漬して得られた試料を乾燥すること、
前記乾燥して得られた試料を、不活性ガス雰囲気中で炭素化すること、及び、
前記炭素化して得られた試料を二酸化炭素雰囲気で熱処理すること
を含む、空気電池正極用の多孔炭素膜の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/88
, H01M 12/08
, H01M 4/96
, C01B 32/05
FI (4):
H01M4/88 C
, H01M12/08 K
, H01M4/96 M
, C01B32/05
F-Term (53):
4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146AB07
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC08A
, 4G146AC08B
, 4G146AC09A
, 4G146AC09B
, 4G146AC22A
, 4G146AC22B
, 4G146AC30A
, 4G146AC30B
, 4G146AD11
, 4G146AD17
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146BA01
, 4G146BA03
, 4G146BA16
, 4G146BA42
, 4G146BA49
, 4G146BB06
, 4G146BB07
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC29
, 4G146BC33B
, 4G146BC34B
, 4G146BC37B
, 5H018AA10
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018BB17
, 5H018DD05
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018HH01
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H018HH08
, 5H032AA02
, 5H032AS01
, 5H032AS02
, 5H032AS12
, 5H032BB02
, 5H032CC11
, 5H032EE08
, 5H032HH04
, 5H032HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許第5852548号公報
-
リチウム空気電池及びその使用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-025043
Applicant:パナソニックIPマネジメント株式会社
-
国際公開第2020/235638号
Cited by examiner (1)
-
多孔質炭素成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-004520
Applicant:三菱鉛筆株式会社
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