Proj
J-GLOBAL ID:202304017034539838  Research Project code:22713359

Neurodiversityを跨ぐ相互理解のためのコミュニケーション基盤の創出

Neurodiversityを跨ぐ相互理解のためのコミュニケーション基盤の創出
National award number:JPMJMI22J5
Study period:2022 - 2024
Organization (1):
Principal investigator: ( , 周産期・母性診療センター, 研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI22J5
Research overview:
発達障害を“障害”たらしめる原因は個人ではなくむしろ社会の側にある。本提案はこれまでの発達障害に対するデジタルソリューションと異なり、本人のソーシャルスキルの習得のみに解決を帰することは目指さない。周囲の人々がコミュニケーションを通じて、子どもたちがもつ様々な特性に光を当て、発達障害という枠組みに囚われない、より多次元な個性を見出し育んでいく。その過程を新たなチャネルを通じて支援することにより、発達障害を抱える子どもたちとその周囲の人々にとっての真のWell-beingを実現することを目指す。これに向け、スマートフォンで取得された動画から目線や視線等のバイタルデータを非接触で抽出する手法をコア技術として、(1)発達障害の客観的スクリーニングツール、(2)類似場面抽出に基づく問題行動の背景因子推定ツール、(3)対応法の推薦・蓄積を通じた「自分のトリセツ」構築ツールを開発する。
Terms in the title (4):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Parent Research Project: Assistance and evaluation for enhancing human relationships
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

Return to Previous Page