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J-GLOBAL ID:202403010105620193

給電構造、及び給電構造の設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 寛 ,  湯本 譲司
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2020139577
Publication number (International publication number):2022035336
Patent number:7515807
Application date: Aug. 20, 2020
Publication date: Mar. 04, 2022
Claim (excerpt):
【請求項1】 送受電部を用いた無線給電を行う給電構造であって、前記給電構造は、密閉空間を画成する壁、天井及び床を備えており、前記給電構造は、前記天井を介して外部から前記密閉空間に給電を行う天井給電部と、前記壁を介して外部から前記密閉空間に給電を行う壁給電部と、床を介して外部から前記密閉空間に給電を行う床給電部と、の少なくともいずれか1つを備え、前記天井は、天井材と、前記天井材が固定される第1下地材とを備え、前記第1下地材は、第1方向に延びる複数の野縁受けと、前記第1方向に交差する第2方向に延びる複数の野縁とを含んでおり、前記送受電部は、前記天井材の一方側及び他方側のそれぞれに固定される一対の第1コイルを含んでおり、前記第1コイルのコイルサイズは、前記第1方向に沿って並ぶ一対の前記野縁の間隔よりも小さく、前記壁給電部は、第1壁材と、第2壁材と、前記第1壁材及び前記第2壁材の間に設けられる第2下地材とを備え、前記壁給電部は、前記送受電部として一対の第2コイルを備え、一対の前記第2コイルのうちの一方は前記第1壁材の内面に固定されており、一対の前記第2コイルのうちの他方は前記第2壁材の前記第2下地材とは反対側の面に固定されている、給電構造。
IPC (3):
H02J 50/10 ( 201 6.01) ,  H02J 50/12 ( 201 6.01) ,  H02J 50/40 ( 201 6.01)
FI (3):
H02J 50/10 ,  H02J 50/12 ,  H02J 50/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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