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J-GLOBAL ID:202403010121208219
マルチルーメンカテーテルの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
弁理士法人前田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022102549
Publication number (International publication number):2024003423
Application date: Jun. 27, 2022
Publication date: Jan. 15, 2024
Summary:
【課題】ダイヤモンドライクカーボン膜により被覆されたマルチルーメンカテーテルを容易に製造できるようにする。
【解決手段】ダイヤモンドライクカーボン膜が形成されたマルチルーメンカテーテルの製造方法は、複数のルーメンのそれぞれに炭素プラズマを供給して、マルチルーメンカテーテルの内表面及び外表面にダイヤモンドライクカーボン膜を形成する工程を備えている。炭素プラズマは、放電電極231が第1の端部から挿入された筒状の発生部本体235と、第1の端部から発生部本体231内へ炭化水素を含む原料ガスを供給するガス供給部236とを有するプラズマ発生部203において発生させ、プラズマ発生部203において発生させた炭素プラズマを、プラズマ分岐部204を介して複数のルーメンのそれぞれに供給する。
【選択図】図6
Claim (excerpt):
減圧チャンバ内において、マルチルーメンカテーテルの複数のルーメンのそれぞれに炭素プラズマを供給して、前記マルチルーメンカテーテルの内表面及び外表面にダイヤモンドライクカーボン膜を形成する工程を備え、
前記炭素プラズマは、互いに離間して配置された放電電極及び対向電極と、前記放電電極が第1の端部から挿入された筒状の発生部本体と、前記第1の端部から前記発生部本体内へ炭化水素を含む原料ガスを供給するガス供給部とを有するプラズマ発生部において発生させ、
前記プラズマ発生部において発生させた炭素プラズマを、プラズマ分岐部を介して複数の前記ルーメンのそれぞれに供給する、ダイヤモンドライクカーボン膜が形成されたマルチルーメンカテーテルの製造方法。
IPC (3):
C23C 16/27
, A61M 25/00
, A61M 25/14
FI (3):
C23C16/27
, A61M25/00 610
, A61M25/14 512
F-Term (26):
4C267AA02
, 4C267AA03
, 4C267BB02
, 4C267BB03
, 4C267BB04
, 4C267BB06
, 4C267BB26
, 4C267BB39
, 4C267BB40
, 4C267CC08
, 4C267FF01
, 4C267GG02
, 4C267GG50
, 4C267HH01
, 4C267HH08
, 4K030AA09
, 4K030BA28
, 4K030CA07
, 4K030CA16
, 4K030DA03
, 4K030FA01
, 4K030JA09
, 4K030JA17
, 4K030JA18
, 4K030KA02
, 4K030KA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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プラズマ表面処理装置および該方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-102196
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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成膜方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-042037
Applicant:ストローブ株式会社, 学校法人加計学園, 国立大学法人岡山大学
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