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J-GLOBAL ID:202403017134218641
α-アミノボロン酸誘導体及びその中間体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (8):
鎌田 光宜
, 高島 一
, 土井 京子
, 田村 弥栄子
, 當麻 博文
, 赤井 厚子
, 中 正道
, 亀井 恵二郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023170208
Publication number (International publication number):2024052638
Application date: Sep. 29, 2023
Publication date: Apr. 11, 2024
Summary:
【課題】安定でかつ温和な条件で容易に脱保護が可能な中間体を経由し、より安価で高い生産性で、α-アミノボロン酸誘導体を工業的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(4)で表されるα-アミノスルホン誘導体と、ビス(ピナコラート)ジボロンとを、銅源、ホスフィン配位子、及び塩基の存在下、溶媒中で反応させることにより、一般式(5)で表されるα-アミノボロン酸誘導体を得るホウ素化工程を含む製造方法で、α-アミノボロン酸誘導体を製造する。
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2024052638000034.jpg
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(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1~18の炭化水素基を表し、Pはアミノ基の保護基を表し、nは0~2の整数を表す。)
【選択図】なし
Claim (excerpt):
一般式(4)
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
4H039CA91
, 4H039CD60
, 4H039CD90
, 4H048AA02
, 4H048AC90
, 4H048BA05
, 4H048BA48
, 4H048VA22
, 4H048VA30
, 4H048VA77
, 4H048VB10
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