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J-GLOBAL ID:202403018150324083
形状推定システム、形状推定方法及びプログラム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
弁理士法人志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023008001
Publication number (International publication number):2024104011
Application date: Jan. 23, 2023
Publication date: Aug. 02, 2024
Summary:
【課題】形状の推定の精度を向上させること。
【解決手段】環境中に一つ以上の物体が存在した場合における前記環境を光学系を用いて計測した観測データを所定の時間分解能以上の時間分解能を持つ時系列データとして取得するデータ入力部と、前記観測系のパラメタと時空間畳み込み関数の積分核と変換関数モデルとを観測モデルとして取得する観測モデル入力部と、前記時系列データを正規化処理により変換する前処理部と、前記前処理部の変換した時系列データに基づき得られる観測データ制約項と、推定される物体形状が空間的に滑らかであるという条件を表現する形状制約項とからなる最適化関数、が最小となるように前記物体の密度場を最適化する最適化部と、最適化関数を最小にすることで、観測系のパラメタと時空間畳み込み関数の積分核と変換関数モデルとを推定する観測モデル推定部と、を備える形状推定システム。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
環境中に一つ以上の物体が存在した場合における前記環境を光学系を用いて計測した観測データを所定の時間分解能以上の時間分解能を持つ時系列データとして取得するデータ入力部と、
前記データ入力部の得た観測データを得る観測系のパラメタと時空間畳み込み関数の積分核と変換関数モデルとを観測モデルとして取得する観測モデル入力部と、
前記データ入力部の得た時系列データを正規化処理により変換する前処理部と、
前記前処理部の変換した時系列データに基づき得られる項であり、前記観測モデルと前記時系列データとの差分が所定の値より小さいという条件を表現する項である観測データ制約項と、推定される物体形状が空間的に滑らかであるという条件を表現する形状制約項とからなる所定の関数である最適化関数、が最小となるように前記物体の密度場を最適化する最適化部と、
前記観測モデル入力部の得た前記観測系のパラメタと前記時空間畳み込み関数の積分核と前記変換関数モデルとを初期値として、前記最適化関数を最小にすることで、前記観測系のパラメタと前記時空間畳み込み関数の積分核と前記変換関数モデルとを推定する観測モデル推定部と、
前記最適化部の最適化の結果を出力するモデル出力部と、
を備える形状推定システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084CA65
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