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J-GLOBAL ID:200902285305093188   整理番号:08A1218942

UML(User-mode Linux)による仮想ネットワーク環境でのネットワーク管理者育成支援システムの開発

著者 (2件):
資料名:
号: 23  ページ: 644-661  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: J0374B  ISSN: 1346-0404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ユビキタス社会の進展に伴い,より多くのネットワーク管理者の育成が求められている.しかし,これまでのネットワーク管理者教育の多くは座学によるものであり,演習を伴うものも指定されたネットワークトポロジーについての体験に限られているのが実情である.著者らは,仮想環境ソフトウェアUser-mode Linux(UML)を活用することで1台のPC上に仮想的なネットワークを実現し,これをネットワーク管理者教育へ応用するための基礎研究を行ってきた.現在,この研究成果に基づき,ネットワーク管理演習のための環境を提供するためのシステムとしてLiNeS(Linux Network Simulator)を開発している.LiNeSは,従来のPC演習室設備でネットワーク管理演習を行えるようにすることを目的としたシステムであり,標準的な性能のLinux PC上で動作し,20台程度の仮想ネットワーク機器から構成される仮想ネットワークを実現できる.本研究では,LiNeSにおいて,「外部ネットワークの存在を考慮したネットワーク構築演習環境提供機能」,「ネットワークトラブルシューティング演習環境提供機能」,「ネットワークセキュリティ演習環境提供機能」の開発を行った.「外部ネットワークの存在を考慮したネットワーク構築演習環境提供機能」は,VPN 技術の活用その操作支援用GUIの開発により実現し,これまで個々のPC上で独立して構築していた仮想ネットワーク同士を通信可能にした.これにより,各学習者は他の学習者の管理するネットワークに配慮したネットワーク構築演習を行えるようになった.
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