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J-GLOBAL ID：200902215578086445   整理番号：08A0156057

osmY転写に対するEscherichia coliのRNAポリメラーゼとそれのσ38C-末端尾部からの遊離の均衡を保つこと

Poising of Escherichia coli RNA Polymerase and Its Release from the σ38 C-Terminal Tail for osmY Transcription

著者 (3件)： ROSENTHAL Adam Z. (Dep. of Chemistry and Biochemistry and the Molecular Biology Inst., Univ. of California, Los Angeles, Los Angeles ...) ,  KIM Youngbae (Dep. of Chemistry and Biochemistry and the Molecular Biology Inst., Univ. of California, Los Angeles, Los Angeles ...) ,  GRALLA Jay D. (Dep. of Chemistry and Biochemistry and the Molecular Biology Inst., Univ. of California, Los Angeles, Los Angeles ...)
資料名： Journal of Molecular Biology  (Journal of Molecular Biology)
巻： 376  号： 4  ページ： 938-949  発行年： 2008年02月29日 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌はそれらの宿主の胃腸管に関連した浸透ストレスに打ち勝つためにそれらの転写を適応させなければならない。それにはRNAポリメラーゼのσ38(rpoS)型を必要とする。本稿では,クロマチン免疫沈降実験によって,活性化はin vivoでの均衡と遊離機構に関連していることを示した。σ因子の中でユニークなC-末端尾部は,浸透圧ショックの前にRNAポリメラーゼのプロモーター領域へのin vivo動員に必要であることを示した。In vivoでのC-末端ドメインの尾部依存転写は,in vitroでの細胞内シグナル伝達分子グルタミン酸カリウムを使用することによって模倣が可能であった。シグナル伝達後,遺伝子本体への伸張への障壁は打ち勝ち,またRNAポリメラーゼはosmY mRNAを生産するために遊離した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *RNAポリメラーゼ ,  遺伝子 ,  細胞情報伝達 ,  *転写【遺伝】 ,  免疫沈降反応 ,  σ因子 ,  アミノ酸配列 ,  プロモーター領域 ,  浸透圧 ,  mRNA ,  ストレス ,  酵素活性化
準シソーラス用語： σ38 ,  クロマチン免疫沈降 ,  osmY遺伝子

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： グルタミン酸カリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 転写 ,  Escherichia ,  RNAポリメラーゼ ,  尾部 ,  均衡