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J-GLOBAL ID:200902218083501283   整理番号:09A0528722

アリールオキシ基を持つ四座カルベン配位子を有する五配位Mn(III)錯体の合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Penta-coordinated Mn(III) Complex with Tetradentate Carbene Ligand Having Aryloxy Groups
著者 (5件):
資料名:
巻: 89th  号:ページ: 430  発行年: 2009年03月13日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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安定な中周期遷移金属や高酸化状態の中心金属のN-ヘテロ環カルベン(NHC)錯体を得るために,NHC配位子骨格にハードな塩基であるアリールオキシ基を導入して,Mn錯体を合成した。X線結晶解析により五配位四角錐型Mn(III)種であることが判明し,これは単離された初のMn(III)NHC錯体の例である。またこの錯体はオレフィンへの酸素移行反応を触媒するため,さらに高い酸化数の存在を示唆している。(著者抄録)
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分類 (2件):
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第6族,第7族元素の錯体  ,  イミダゾール 
タイトルに関連する用語 (4件):
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