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J-GLOBAL ID:200902285954273535   整理番号:09A0743743

超臨界CO2を用いる山椒(Xanthoxylum piperitum DC.)から辛味成分の抽出

Extraction of pungent components from Japanese pepper (Xanthoxylum piperitum DC.) using supercritical CO2
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 159-164  発行年: 2009年08月05日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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未熟および成熟山椒からの辛味成分の超臨界CO2抽出を,抽出物の収率に及ぼす抽出条件の影響および抽出物の辛味成分の組成を研究するため行った。抽出は,圧力9-45MPa,温度40-80°CおよびCO2流速1-3mL/分の,半連続抽出器にて行った。抽出物の辛味成分の組成はGC-MSにより分析した,一方サンショオール(Sanshool)化合物はHPLD-DADにより定性的に分析した。抽出条件は,抽出物の収率および抽出物の辛味成分の組成に大きく影響した。一般に,成熟山椒の抽出収率は未熟物よりも高かった。抽出条件は目標辛味成分の含有量を高くするよう調整することができる。抽出物は,最も多いサンショオール化合物として,ヒドロキシ-α-サンショオールを主に含有していた,次いでα-およびδ-サンショオールと続いた。通常の方法と比較して,超臨界CO2抽出は,山椒の辛味成分を高収率で効率よく抽出した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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